
女性との雑談は、なぜ必要なのでしょう?
雑談の種類は2つ。「女性の内面や気持ちを理解しようとする雑談」と「ただのおしゃべりを楽しむ雑談」です。
まずは、「女性の内面や気持ちを理解しようとする雑談」。
女性は特に「自分の話を真剣に聞いてくれて、自分の気持ちを理解・共感し、会話をスムーズに進めてくれる男性」に好感を抱きやすい傾向があります。
これは、会話を通じてお互いを理解することで、女性が「この人と話していて楽しい・心地よい」と感じ、男性に「この人は安心できる」と好感を持つようになることです。
会話の基本方針は、「女性の気持ちや考えに興味を持って会話を進める」です。
女性は自分の話にただ相槌を打つだけの男性を見透かします。
そうでなく、「どうしてそう感じたの?」「どんな気持ちだったの?」と聞かれて自分の感情や考えに興味を持ってくれる男性に好感を持ちます。
これは、自分の内面を理解しようとしてくれる姿勢から、「この人は自分を大切にしてくれている」と感じて、信頼感や安心感を抱くためです。
では、次に女性が楽しめる「ただのおしゃべりを楽しむ雑談」とは?
コツは「連想ゲーム」にあります。以下に例を挙げます。
俺: やっと休みだね。今週末、何する予定なの?
女性: 友達とカフェに行こうかなって話してるんだ。この間行ったところがすごくおしゃれで、写真映えもするんだよね。
俺: あー、おしゃれなカフェいいよね!最近はプリンが流行ってるって聞くけど、食べた?硬めのプリンとか、俺好き。
女性: プリンわかる!喫茶店の固いプリンってなんか特別だよね。喫茶店って言えば、この前行った昭和レトロな居酒屋がすごく面白かったんだ。店内に古いポスターとかあって。
俺: レトロ居酒屋いいな!俺は最近、昭和ソングにハマってて、カラオケでよく歌うんだ。松田聖子とか新鮮。
B子: 聖子ちゃんかわいいよね!あの髪型とかファッションとか、今見ても全然古くない。ファッションって言えば、最近韓国ドラマにハマってて、登場人物のファッションとかメイクとか、見てるだけで楽しいんだ。
俺: あんまりメイクは詳しくないけど、そういえばテレビでメイクの・・・・・・・・・・・・・・・どう思う?
このように、一つの話題に出てきたキーワード(場所、食べ物、雰囲気、人、物など)を拾って、そこから新しい話題に広げていくのが特徴です。
- 連想ポイント
- カフェ → プリン(カフェのメニュー)
 - プリン → 喫茶店(プリンがある場所)
 - 喫茶店 → レトロ居酒屋(レトロな雰囲気という共通点)
 - レトロ居酒屋 → 昭和ソング(昭和というキーワード)
 - 昭和ソング → 松田聖子(昭和のアイドル)
 - 松田聖子 → 韓国ドラマのファッション(芸能関係)
 
 
こうした会話は、お互いがリラックスして話せる関係だからこそ生まれるもの。話が次々と変わっていく流れを楽しんでみてくださいね。
女性との会話の練習方法はコチラをぜひ読んでください。
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