女性にアプローチしても相手にされない、またはアプローチができない、そんな経験に悩んでいませんか?
女性と話していて相手がつまらなそうだったり、遊びに誘っても理由をつけて断られたり、自分を相手にすらしてくれないのはつらいですよね。落ち込みますよね。世界の誰も自分を受け入れてくれないと幻滅しそうで。

過去の私は女性から恋愛対象に見られず、「いい人」と言われてテキトーに流されてきました。自分も女性と楽しくおしゃべりをして笑い合いたいし、彼女を作ってデートをしたいと願って、でも叶わず、寝るときに一人で泣いていました。
原因は、私が「自分に自信を持てず自己開示ができなかった」ことです。楽しいおしゃべりが出来ませんでした。
この記事は、どうしても「彼女を作れない」、「本当の自分を隠してしまう」、「気を遣いすぎる」、「人と交わることを楽しめない」、「自信が持てない」と悩む人に送るものです。
女性は「自分の気持ちを理解してもらいたい、応援してもらいたい、寄り添ってもらいたい、話しを聞いてもらいたい」という生き物です。
楽しくおしゃべりすることは女性と親しくなるために効果絶大で、男性は落ち着いて自信を持って笑顔で楽しく女性とおしゃべりをすることが必要になります。
男性が余裕を持つためには、自分への自信が必要です。
もちろん、自信の確立のためには成功体験を積むことが必要になりますが、はったりでも自信があるように演じることができない男性もいます。
どうしても自分に自信を持てない、そんなときはぜひ、自身の「愛着障害傾向」をチェックしてください。
自信が持てない原因が明らかになれば改善の方向性がわかり、絶望する必要はなくなります。
一冊の本を紹介します。
参考書「愛着障害~子ども時代を引きずる人々~」(岡田 尊司)

まず、「よく親から抱っこされて甘えて育った子どもは甘えん坊で弱々しく育つと思いますか?」
実は強くたくましい子どもに育ち、大人になっても自信をもって物事に取り組めるようになります。意外かもしれませんが。
これはその子が「世界は安心できる場所で、他者は自分の助けになってくれるという基本的安心感を獲得するため」で、無意識の脳の奥深くに組み込まれます。
そうすると大人になってからも、自分は世界から受け入れられる存在で安心して自分を表現したり、物事に挑戦したりしていけるようになります。もし失敗しても自分の価値は揺るがないと考えられるのです。
自分が求めたら、他者が応えてくれるという安心感は、赤ちゃんの頃の親との関わりの体験が非常に重要です。
赤ちゃんのときに、泣けばどんなときでも親が助けてくれるという、人生の原点において他者に受け入れられる経験が、その後の人生の他者への、そして世界への信頼感につながります。
本書では「愛着」という観点から生きづらさを感じる人が傷を克服する方法も述べています。この生きづらさは恋愛、夫婦関係、子育てにも大きく影響しやすく、理解する価値は大きいです。「自分に自信を持てない」と悩んでいる際は、ぜひ一読してください。
読書は必ずしも本の全てを読み切る必要はありません。
関心のある章だけを読んだり、必要な情報が載っている部分だけを拾い読みしたりするのも、立派な読書です。
悲しみを愛する喜びに変えてきた人の輝きは、強い光になります。
生きづらさを感じることは、必ずしも悪いことではありませんが、それが自分自身を苦しめているのであれば、少しだけ立ち止まって、自分と向き合う時間を作ってみませんか?
とはいっても、彼女を作るために自信を持ちたいのなら、小さな成功体験を積み重ねるしかありません。
小さな成功体験とは、「どんな女性でもいいから、おしゃべりで相手が笑顔になったとか、おしゃべりが盛り上がったとか」という体験です。
本サイトでは、彼女づくりに特化した内容で記事を作成していますので、他の記事も参考にしてください。
愛着障害関連のおすすめ本です。