「女性は、コミュニケーションがとれない男性とデートはしない」と言いますが、さてケーススタディーです。
あなたは休日出勤をして必死に働き、大変な仕事をしています。
次の日、知り合いの女性から「どうして私の発表会に来てくれなかったの?」と聞かれました。
どう答えますか?
「 」
ここで、「仕事が忙しかったから」と理由を答えた男性は、女性とのコミュニケーションがとれていません。
女性が言いたいのは、「本当は、私の発表会を見に来てほしかった」です。
つまり、「女性にとって理由は大して重要ではなく、実は自分の気持ちを聞いてほしいだけ」なのです。
ここで、男性はスマートに「仕事で忙しくて…本当は俺も見に行きたかったんだけど、残念なんだ。」
と、女性の気持ちを理解して、そして自分も残念だと共感する方がいいでしょう。
もし、あなたに好意がある女性であれば、
女性「だったら今度あなただけに見せてあげる」
なんてことも!?
さて、ここで「デートをしたことがない・デートがうまくいかないと悩むオクテ男子」向けに書かれた教科書を紹介します。
「ゼロから始めるオクテ男子愛され講座(アルテイシア著)」

本書は女性筆者がオクテな男性向けに書いたという珍しい本です。
世の中に溢れている男性用の恋愛書は、自称ナンパ師などの男性筆者が書いたもので、オクテ男子には再現ができずあまり向きません。
もう一つケーススタディーをしてみましょう。
あなたは会社や学校で一目ぼれをした好きな女性がいます。どのような戦略でアプローチしますか?
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ここで「好きです!」といきなり告白するのは論外で、初心者がやりがちな重大な失敗です。
女性は男性よりも異性に対して警戒心を持っています。
(当然のことですが、男性には分かりにくいかもしれません。)
親しくもない男性から急に告白されたら、女性は「怖い」のです。
だからこそ、女性の警戒心や「生理的に無理」というどうしようもない壁に引っかからないように、重大な失敗をしないように「この人はなんか良い」と思わせる積み重ねをして親しくなることが重要です。
告白する・付き合うのは、実はもっと後のことです。
また、デートをするだけなら、別に告白したり付き合ったりする必要はありません。
二人で遊びに行って親しくなって、女性が男性のことを意識し始めて、女性の準備が整ってから、告白するのです。
このようなことは学校では教わらないので、恋愛のルールや習慣は自分で勉強する必要があります。
「こうすればモテる」ではなく、
「こうすればフラれる(失敗する)」という条件を知り、
会う回数を増やして好感度を上げていくだけでも、女性に対して効果はあります。
非モテに悩み、苦しいなら、この本だけでも勉強してみる価値はあります。
読書は必ずしも本の全てを読み切る必要はありません。
気軽に必要な情報が載っている部分だけを拾い読みするのもアリ!
ざっと目を通して、良い言ことばやアイデアをメモするだけでもアリ!
大事なのは本を読み終えることではなく、本から何かを得て実践することです。ぜひ今日行動してみてください。応援しています!
最初の教科書はコレ!!

